大人気ドラマシリーズ【相棒season21】が10月からスタートしますね!なぜこんなにも長い間人気があるのか、主役杉下右京役・水谷豊さんのお人柄に迫るべく、名言を集めてみました!!
水谷豊 名言
●GOETHE(ゲーテ) 2022年5月号より
「なぜ俳優をやっているのか」と問われても、答えがないんだよ。
「好きだから」とか「経済的」なんて、理由を言おうと思えば、いくらでもあるんだけど、それがすべてじゃない。
突き詰めると、僕にとってそれは、「人間ってなんだろう」「生きるってなんだろう」という問いと同じなんだよね。
わからないから、答えを求めて生き続けているというか。死ぬ時になったら、わかるのかな。
これだけロングヒットを飛ばすドラマの主役を20年以上も務めてらっしゃる水谷豊さんの、俳優哲学、人生哲学とも言えますね。とてもシンプルで深い言葉だと思います。
●監督を務めた映画「太陽とボレロ」公開時のインタビューにて、タイトルの「太陽」に言及した水谷豊さん。
太陽のエネルギーで、どれだけ僕たちは前向きに生きていられるのか…。
太陽がなかったら、生きていられないし、月も光らないはずだと。その太陽の「無償の愛」というのを我々は忘れすぎていないか…。
自然の愛、生かされている人間、という着眼点が素敵ですよね。そしてそこから映画のタイトルが決まったとおっしゃっています。とてもロマンチストな一面が垣間見えるお言葉だと思います。
●映画「太陽とボレロ」主演の女優・檀れいさんからの質問、「監督はどうしていつもそんなにお元気なのですか」という質問に対して・・・
いつも今楽しくいたいんですよ。
いつも今健康でいたいと思うんですね。これは、きのうはもうどうでもいいと思っちゃうんです。
今健康でいよう、今楽しくいようって。1時間前はどうでもいいです。それは、今なんだって。
テレ朝news インダビュアー:渡辺宜嗣アナウンサー
後ろを振り返ってもしょうがない、今の積み重ねにしか興味がない、という潔いお答えですね。こちらもシンプルな言葉を使っておられますが、幸せに生きるための極意とも取れます。
ドラマ「相棒」の共演者他たくさんの方から信頼の厚い水谷豊さん。厚みのある言葉に納得!でした。
水谷豊 プロフィール
1952年北海道生まれ。
『相棒』『傷だらけの天使』『熱中時代』『無用庵隠居修行』など、代表作多数。
2017年、『TAP THE LAST SHOW』で監督デビューを果たす。
監督3作品目となる、6月3日公開の映画『太陽とボレロ』では脚本も担う。
妻は伊藤蘭さんで、愛妻家としても有名。親友に木梨憲武さん。
相棒新シーズンも楽しみですね↓↓
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水谷豊さん監督映画「太陽とボレロ」公式ページ
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