2021年、お笑い芸人のもう中学生さんが、10年ぶりに再ブレイクを果たしました。
仕事が激減した中、一時は出身地の長野へ帰るか悩んでいたという、もう中学生さんの、性格の良さ真面目さにも定評のあることから、出身地・長野県の県民性について調べてみました!
長野県民は真面目?努力家!?
(県民性とは・・それぞれ都道府県に住んで身に着けた性質や行動パターン)
代表的な長野県の県民性として
- 律儀
- 品行方正
- 努力することが当たり前
- 勤勉・勉強熱心
- 頑固な一面もある
- 義理堅い ・・・ザ・実直!という感じで侍を想像します・・・
長野県という地域を見てみると、山に囲まれて交通の便が悪い地形や、冬の厳しい寒さが特徴として挙げれらます。こうした環境の影響も人の性質と関係しているのかもしれません。
江戸時代の寺子屋の普及率が全国一位だったそうで、教育に力を注ぐ地域としての特徴もあるようです。
音楽や美術、アートは長野は感度とても高い。松本はクラフトフェアにサイトウキネンがあったり、ジャズフェスも盛んだったり、教育熱心な風土はバイオリンやピアノも習い事では盛んだったり。本もよく読む県民性。
長野県の方々の真面目さと清潔感はドイツに似ている。— EIJI (@pleades777) August 24, 2022
やはり勉強熱心、勤勉、真面目というのが際立っている県民性のようですね。
もう中学生さんは長野県民性そのもの?!
もう中学生さん、再ブレイクを果たす前、何もすることがない一日の過ごし方は、朝早くから夕方まで近くの川まで出かけて、そこで発声練習、喜怒哀楽の出し方の練習などをしていたそう。
「終電で行けば絶対に帰ってこれない」と神奈川県内の海へ向かい、
朝までネタ練習や、かつて養成所で習ったことを地道に復習したりもした。
日刊スポーツインタビューより
まさに勉強熱心を地で行くもう中学生さんですね。
それは、お笑いに対する諦めたくない気持ちがあったからだそうです。
この何年間かは正直、周りに僕のことを知らない人が多くて。
実際に単独ライブのチケットを売っても、何十人とかしか集まらなくて、宣伝も自分でやって手売りしなきゃいけない状況でした。それでも家に帰って一人になると、自分自身に「諦めていないからね」と言い続けていました。1日もお笑い以外のことは考えないようにしていました。他の誘惑には興味を持たなかったのが良かったかなと思います。今後も興味ないですし。 クランクイン!インタビューより
コールアンドレスポンスが必要なネタを無観客配信で行ったことを、
『水曜日のダウンタウン』の「芸人が今までで一番面白かった瞬間は誰が見ても面白い説」(2020年7月15日放送)の中で川島明(麒麟)が紹介したことから再び注目されるようになる。更には『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』のゲスト出演をきっかけに『有吉の壁』などにも出演、ニホンモニター調査の「ブレイクタレントランキング」で年間10位に入るなど再ブレイクを果たした。 Wikipedia
ひたすら真面目に、コツコツと芸を磨き続けたもう中学生さんに、転機が訪れたんですね。今では初の冠番組『もう中学生のおグッズ!』のほか、NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」にも出演するなど、活躍の場を広げ続けています。
応援されてきたご家族への気持ちも語っておられます。
「本当に(親に)心配とか迷惑はかけ続けちゃったなと思う」
「やっぱり親の方がいろいろ言われただろうなと思って。
『息子さん何してるの』とか『今どうしてるの』と言われたりとか。
僕がテレビに出た影響で何か言われたりするのかなとか。いらない心配をかけているので。
どっしりと構えてお笑いをやって、心配をかけないようにしていきたいですね」日刊スポーツインタビューより
まとめ
長野県出身のもう中学生さん、長年の努力が実ったのは、もちろん独自の感性やキャラクターあってこそですが、真面目さや勤勉さは、いつの時代にも通じる大きな武器になり得るのでしょうね。
どんな職業に就いていたとしても大事なことかもと改めて思い知らされました。
そんなもう中学生さんは、ご家族をはじめ、今や長野県民の誇りですね!!!
これからのご活躍も楽しみです!!
もう中学生さんプロフィール
1983年(昭58)2月14日、長野市生まれ。
2001年 吉本興業のNSC東京校に7期生として入学。
大きな絵を描いた段ボールを使い一人コントをする芸風で知られている。
特技:自転車こぎ、野球、アーク溶接
身長:180センチ
体重:70キロ
血液型:O型
レギュラー番組:
テレビ朝日「もう中学生のおグッズ!」(月)26:36-
SBC信越放送ラジオ「MiXxxxx+」(ミックスプラス)(木)13:13-
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