社交ダンス界でも活躍中の浅田舞さん、金スマにも出演されますが、その強さとしなやかさ、挫折と苦悩について深掘りします。
プロフィール
生年月日 1988年7月17日 かに座
出身地 愛知県名古屋市名東区
妹 浅田真央
身長 163cm
性格
2021年2月10日(水)フジテレビ放送『突然ですが占ってもいいですか?』では占い師木下レオンさんに、『表面はソフトですが、我が強く、闘争心を持っている』と表現されてその通り!と舞さんが答えています。
妹真央さんからみた舞さんは、『大胆、度胸があり、愛に生きる人』だそう。
妹と比べられることの苦悩
そんな浅田舞さん、スケーター時代には、妹真央さんと常に比較されコンプレックスを味わっていたといいます。
妹コンプレックスのせいで、青春時代は人生のなかで一番の暗黒時代だったと言っても過言じゃありません。フィギュアスケートは私が7歳、真央が5歳のころに始めたんですが、真央はすぐに頭角を現したので、母をはじめ、周囲の人たちはみんな真央をほめ、そして期待していきました。私はというとほめられることはほとんどなく、どんどん自信を喪失していきました。その結果、思春期になると精神状態が不安定になって、15㎏もやせてしまって。そのあとはまた一気に太ってしまったり・・・摂食障害にも苦しみましたね。
浅田 舞が“妹コンプレックス”から脱出して得たものとは?心の奥にひっそりと押し込めてきた“コンプレックス”。つい目をそむけたくなる、そんな弱点を武器にできたら、人はきっと無敵になれるはず。大きな壁を自らの力で乗り越えた人は、強さと美しさを纏(まと)っています。 浅田舞さんもそのひとり。長い間抱き続けた妹、浅田真央さんへの劣等感から解き放たれた彼女が、今思うことを赤裸々...
同じ競技を姉妹で続け、いちばん意識するライバルが常にすぐ近くにいるのは、ひとりの多感な少女にとってかなり大きな試練ではないでしょうか。
2011年お母様のご逝去、舞台への挑戦など芸能界での転機を通して、真央さんとも向き合うことになったといいます。
いろんな仕事に挑戦していくうちに〝浅田真央の姉〟ではなく、浅田舞として見てもらえるように。その繰り返しで、ようやく自分に自信がついてきました。
https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20180707-mai_asada
今の舞さんの気持ち✨✨
今では妹にはとても感謝をしています。多分、妹がいなかったら、挫折しても食らいついたりしなかっただろうし、習い事で終わっていたでしょうね。30歳過ぎるまで滑って突き詰めていけたのは、妹がいたからこそだし、海外に練習に行けたり、いろいろな世界を見ることができたのも妹のおかげです。
引用元『才色健美な挑戦者たち』Number
今の舞さんの輝きとしなやかさは、
長い間抱え続けた心の葛藤を乗り越えたから
こそ身につけられた宝物だといえますね。
今後の舞さんもますます楽しみですね!
そんな浅田舞さんの社交ダンスで世界へ挑戦!結果はいかに?!金曜日のスマたちへ8月5日(金)夜8時57分から
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